今回は久しぶりの休みだったので、日ごろお世話になっているサンバーの点検、整備をしてみた。
朝、目覚めとともに先日オークションで格安で色々セットの中に入っていたLLCを荷台に積みイエローハットへ
オイル交換とめんどくさそうだったのでLLCの交換を頼むが
LLCの交換には一日預けないといけないらしいということで自分で交換することにした
オイル交換を終えて帰宅
さっそくオイルキャッチタンクを出してみる
セット内容は以下の通りだ
以前購入したオイルキャッチタンクと同じ商品を頼んだと思っていたのだが
今回の商品はメッキではなくシルバーになっていたようだ
全体的にしょぼしょぼになっているw
スバルサンバーはブローバイが多いということで、ネット上にアップされていたのだが
自分の車は大丈夫だろうと思ってちょっとクリーナーボックス内を除いてみると
ボックス内だけでなく、配管内にも黒ススとオイルが溜まっていた
渋々綺麗に拭いておく
配管を取り付けて完了。
付属のホースはただのビニールでしばらく使用していると振動などで折れてしまう(実話)
なので純正ホースをカットしIN側だけ使うことにした
OUT側もそのうち買いに行く予定w\
次にLLCの交換
助手席下の画像
画像下の方のマットをめくると交換方法が記載されたシールがある
ラジエーターの下にもぐると画像のようなドレンとコックがある
コックは白色の蝶ネジになっている。
コックを緩めると画像のようにラジエーター液が出てくる。
一度水道水を満水まで補充してエンジンをしばらくかけて排出
次にラジエーター液を補充して運転席のクラッチの左側
エンジンルーム、ラジエーター上部の3か所からエア抜き
全て青のキャップが付いているのでペンチ等で取り外す
クラッチの左
エンジンルーム 謎のキャップを打っている配管の正体はエア抜きホースだったのだ
助手席のラジエーター上部
三か所から水はシャーシャー出てきたのだが、上手にエア抜きできていないのかヒーターが効かなかった。
エア抜きを繰り返しても効いたり効かなかったりでエンジン温度を計測してみるとなんと120度にw
しばらくキャップを外してエア抜きしてみたりラジエーターから近い場所を一か所ずつエア抜きしてみたりと試行錯誤していたのだがめんどくさくなり思い切ってドライブに出かけてみることにした。
予備でエア抜きで排出されたLLCをペットボトルに移して、持っていき
リザーブタンクには大目に液を補充
ヒーターをつけたまましばらく走っていると、110度まで水温が下がる。
そしてまた120度に、そのまま走っていると、ぐいぐいと温度が下がりだして
いつもどおりの85度まで下がった。
ヒーターも無事効きだして一応作業完了だが、予備のLLCはまだ積んだまんまにしとこうw
サンバー特有の交換方法は把握できたので次回交換するときは、基本的な知識も身に着けて挑戦してみようw
赤帽サンバーには白銀プラグを使用しているということでメーカー推奨の交換は10万キロだったのだが
この車はすでに20万キロオーバーなので、点検してみると
一度も交換してない?のかまんまるになっていた。
次回はプラグ交換かなぁ