今回はスバルサンバーのブレーキシューの交換にチャレンジしてみたw
ブレーキのチェックランプが左カーブの時にポカポカしていたのでブレーキオイルを見てみたらminになっていた。
前輪は問題なさそうなので後輪ということでシューを注文
ブレーキは車の中で一番重要なパーツだけに今回は予備知識をしっかりつけてしたつもりだったのだが開けてみると、結構複雑だったw
ネットで公開されている情報は はい、できました、次はこれです。
という感じで淡々と説明されているものが多く 一つのサイトで全部説明しきれないほど注意する箇所が多かった^^;
今回は大事故にならないように、初めての人は経験者の立会いの下で作業することをおすすめするとともおにこの記事は、サンバーのドラムの中身はこんなんなんだーぐらいで見てくれw
まずリアタイヤを外してドラムを外す 最初、多少癒着していたので、テコっても外れなかったのだが、12㎜のボルトを差し込んでいくことでなんとか外れる
ココンとこと書かれている場所にドラムのネジ穴があったのだ。
12㎜のボルトは少し長めのものを二本用意しておいた方が良い
アリスは無謀にも出先で作業したため、ボルトがなくて困ったww
無ければドラムの裏側にある二本のブレーキホースを止めているボルトが使える、が
一本が短いので外れる途中で足りなくなるw
一度外してしまえばちょっとボルトを付けるだけでゴトゴトすれば外れる。
↑の部分を回すとシューがフリーになる。
サイドブレーキのワイヤーやらバネやらを外して、シューを外す
金具がくっついてくるので○の付いているところをマイナスドライバーなどでコネコネして外す。
アリスが購入したシューには元々この黒い丸の金具が付いていたのだが外しても再利用できそうな状態だったので付いてなかったら再利用してもよいと思われる
角度を変えて撮影
外れた段階で綺麗に汚れをふき取り
本当はエアが望ましいっぽいのだが、今回は出先のためそんなもんないので息とブレーキクリーナーと手で綺麗にしたw
金属が触れ合うであろう場所は各所にグリスアップしてから組みつけていく
絶対グリスアップしたほうが良さそうなのが矢印んとこっぽいw
下の矢印んとこはちゃんとハマってないので注意。
裏側にちゃんとハマるところがあるよ
興味本位で矢印んとこを外してみたら、ポンっとピストンが外れてブレーキオイルがこぼれたww
あとで調べて分かったのだがこの黒ゴムは2万kmに一度ぐらいで交換が推奨されている部品のようだ
ポンっととびだしてみて分かったのだが
画像のように皆さんが馬鹿みたいにブレーキを踏むと、ブレーキオイルも馬鹿みたいに流れてくる。
よってピストンが押し出される。するとシューがドラム側へ押し出されて制動力を得ることができるという素晴らしい仕組みだったのだ!
なおポンっと飛び出した場合 ピストンと画像では書いてあるシルバーの部品内にエアが溜まっているようで著しくブレーキの利きが低下するので、きちんとエア抜きをしておこうw
エア抜き、それはブレーキ交換で運命…
アリスも工具店でしばらくワンマンブリーダーの前で格闘したのだが
エア抜き手伝ってくれるのが糞な嫁しかいないよー;;
しかもそんな糞な嫁が対して手伝いもしない癖にワンマンブリーダー買ったら
「こんなのに2000円もすんのー?」
とかいう外道だったらブレーキオイルの前に嫁を交換するか
この熱帯魚用の逆流防止弁付きのなんだろこれw
これとホースがあれば使える。 ホースはなかなか入らないのでライターなどで炙っていれた。
俺の嫁のはゆるゆるだから炙らなくても入るんだがね;;
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