今回はトヨタ 20系ヴェルファイアのハンドルが古くてボロボロになったので交換してみました。
用意するもの
内張り剥がしもしくわ精密ドライバーのマイナス
19mmのレンチなど
プラスドライバー
トルクスドライバー:T30
右のハンドルの皮部分やよく握る上の部分などが剥がれています。
作業を始める前にバッテリー端子を外しておき5分ほど待ってから作業しましょう。
まず、内張り剥がしか精密ドライバーで側面の左右にあるカバーを外します。すると赤丸のようなネジが現れますので緩めていきます。これで真ん中のホーンボタンがフリーになります。
この部分のネジですがこのような形状になっています。
本体とホーンボタンを繋いでいるハーネスがありますのでまずは黄色のツマミをコネてロックを解除します。これで配線を抜くことが出来ます。
コネクターは赤四角の部分に差さっています。僕の車種ではオーディオ用とエアバック用の二つが差さっていましたがオートクルーズが付いている車種ではもう一つコネクターが付いているようです。
次に6ヶ所の赤丸の部分を外していきます。外したら左右の部品と真ん中についている部品が外れますので交換するハンドルに逆の手順で取り付けます。
そしていよいよ本体を外すんですが、僕は19mmのラチェットで外しました。車によっては外しにくい場合もあるようですが今回はすんなり外れました。回し方は矢印の方向なので反時計回りです。
新しいハンドルを付けた状態です。
真ん中のネジを元に戻し、6本のネジやコネクタも差し直します。
無事完成、作業時間は10分ほどでした。
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