ブログのカテゴリ選ぶなら漫画ブログ?メリットとデメリットまとめ

今回は運営開始から四か月ほどになるネオうさちゃんねるの記事を書くだけでは面白くないので、これから漫画ブログを始めようかと考えている方のために

なぜ漫画ブログを選んだのか漫画ブログのメリット、デメリットなどを書いていきたいと思います。

今回、漫画ブログと呼ぶのは自分で漫画を書いて掲載するタイプではなく、販売されている漫画を読んでその感想やあらすじを書いていくといったタイプブログのことです。

ではメリットから書いていきたいと思います。

 

漫画ブログのメリット

 

趣味を記事にしたのでネタに困らない

僕は漫画や映画を見るのが好きなので、好きなことをしていればネタになります。

ブログでいうネタ探しっていうとよく「注意していればネタはいくらでもある」というような論調の記事を見かけますが、アクセスを稼ごうと思ったら結構ネタは絞られてきます。芸能人でもないのに日々の出来事を書いても興味を持つ人はなかなか少ないし

仕事→記事 学校→記事 というように日常に追われながらブログネタ探しって結構難しんです。

僕の場合で言うとミミズコンポスト@うさちゃんねるなんかは完全に自己満足で失敗に終わっていますw

気持ち悪いミミズはお付き合いのあるブロガーさんからもドン引きされました。需要がありながらネタ探しに困らないジャンルが僕の場合、漫画でした。

 

競合が少ないのでニッチワードが狙いやすい

「SEO+◎◎」「ダイエット+●●」といった収益に繋げ易くてアクセスが稼げてというキーワードを探すのも一苦労しますが、漫画や映画だとマイナーなジャンルというだけで結構独占企業になれますw 「ドラゴンボール+◎◎」「ワンピース+●●」といった人気漫画でアクセスを取るのは厳しいでしょうが、これは誰も読んでないぞ!っていう人気のない漫画でもそれなりに興味を持つ人って一定数いるようでアクセスもそれなりですが0でないです。

 

底辺記事でも結構元気

以前、雑記ブログを数年運営していた経験からなんですが、漫画の記事って書いていればそれなりにジワジワアクセスがあるんです。

ブログ記事をたくさん書いている人ならすでに気づいているとは思いますが、記事の中でも稼ぎ頭となる記事ってほんの一握りで、全くアクセスもされていないゴミ記事が結構あると思います。

漫画記事だと書けばそこそこアクセスがあるようです。よく目にする「更新続けたらアクセスが右肩上がりになりました!」というような一部の成功者の記事を鵜呑みにして更新を続けているもののアクセスを横ばいといったことにはなりにくいと思います。

 

漫画ブログのデメリット

次に漫画ブログのデメリットを書いていきたいと思います。前述のメリットがそのままデメリットにもなっていたりして皮肉めいていますw

 

アドセンスの広告が貼れない

紹介する際に画像を使いますのでプライバシーポリシーに違反する可能性があります。このあたりはそこまで規制されないような記事も見かけましたが、一度広告停止されると再開できるかもアドセンスのみぞ知るところとなってしまいます。

今日良くても明日、規制が厳しくなるかもしれませんので漫画ブログにはアドセンスは貼れませんでした。

記事執筆後にアドセンスを貼っていますが、今のところ大丈夫です。
ただし、当然ですがアドセンスのプライバシーポリシーに反しないように十分注意して記事を書いています。

 

トレンドに左右されやすい

どの記事でも言える事だとは思いますが、漫画ブログは、トレンドに大きく左右されます。例えば「SEO」「金融」といったような「ワード」には必ず一定の検索数があると思います。

対して、漫画だと連載開始から暫く経つと検索数は減ってしまいます。
しかも「ドラゴンボール」や「スラムダンク」などといった誰もが知るような有名作品には一定以上の検索数がありそうですが、こういったワードにはすでに強豪サイトが上位を独占していて新規で記事を書いても上位に入ることは難しいと思います。

ただし、今でいうと「鬼滅の刃」のように爆発的なブームを誇っているワードだと検索数が圧倒的に多いので必ずしもトレンドとなっている記事がダメかというとそうでもないです。

 

ドメインパワー恐るべし!潜伏していたライバル

雑記ブログで細々と漫画記事を書いていて、たまたま検索上位に上がっている記事をみて「漫画ブログならアクセス稼げる!」と盲目的に思って立ち上げた時には気づかなかったんですが、ある程度やりこんでニッチワードでも必ずいる強敵の存在に気づきます。

それはアマゾンや楽天といったコミックを販売しているサイト、WEB漫画を配信しているサイトの存在です。買い物をするときは豊富な品ぞろえで書店に置いていない本でもすぐに手に入って便利なんですが、ニッチワードで誰も読んでいない漫画を記事にしていくと必ずこれらのサイトの強力なドメインパワーでただ販売しているだけのページが僕の記事を上回っていることが多々あります。まとめ系ブログも、コピペをしただけのページですが、結構上位に来ています。

ドメインパワー恐るべしですね。ドメインパワーとはなんぞやっていう方は以下の記事を参考にしてあげてください。

 

ネタを作り上げるのが大変

ネタ探しに困らないとメリットでは書きましたが、ネタにするまではかなり大変です。なぜなら記事にするためにはその漫画や映画を見たり読んだりしなければならないからです。記事にしようと思った漫画が数十巻続く長編漫画だったりしたら大変、記事にするまでに数日かかることもしばしば。

映画でも数時間は見ないと記事にできません

実は、あらすじや登場人物をまとめたり、感想をどっかから拾ってきて もじって載せようとも考えたりするんですがそれだと矛盾が生まれてきたりする気がしていますので読んでから書くようにしています。

 

漫画が面白くなくなる

前述のデメリットにも被るんですが、面白くて始めた漫画ブログなんですがブログ記事にしようとすると漫画を読むのに追われます。

読まないと書けないんですから…ふと気付くと読むのを楽しめていないときもあったりしますw

 

いずれ限界が来る

漫画ブログ最大のデメリットがこれです。今のように右肩上がりしていってもアクセス数は知れているので今後も叩かれることはないと思いますが、たとえば、最近話題となった漫画村のように爆発的なアクセスを誇る漫画ブログとなった場合

どこかしらから叩かれるでしょう。なのでいくら頑張ってももしかしたら閉鎖に追い込まれるかもしれないというデスレースのようなところが漫画ブログにはあります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は漫画ブログのメリットやデメリットを挙げてみました。これから漫画ブログを立ち上げる方の参考になればいいなと思いますー^^

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