今日は競合サイトや自サイトの状態を知るSEOツールを紹介していきたいと思います。前回SEOTOOLSだけを紹介ましたが、自サイトの状態、どのように評価されているか、気になりませんか?
僕は自サイトの状態を把握するほうに記事を書く以上に時間を割くほうです。割きすぎていたので、最近は我慢して、見ないようにしています;;
そこで今回は、SEO対策に使える解析ツールを紹介していきたいと思います。
GoogleAnlytics
もはや知らない人はいないのではないかと思いますが、GoogleAnlyticsは様々な情報を解析してくれます。
自サイトの情報を得たいなら必ず導入しておきたいツールでしょう。

Google Search Console
グーグルサーチコンソロールもまた、有名なツールです。
500エラー、DNSエラー、クロールエラー、ペナルティの報告といったGoogleでしか見れない情報まで見れます。
PageSpeed Insights
PageSpeed Insightsでは、サイトの表示速度をモバイル、PCに分けて評価してくれて改善策も提示してくれます。
GoogleはWebサイトの表示速度に関する調査結果を公開しており、表示速度が1秒から3秒になると直帰率が32%増加し、1秒から5秒になると直帰率が90%増加すると発表しています。
Googleはアルゴリズムのアップデートによって、特にスマホでのページ表示速度が最適化されたサイトを評価しています。
Simliar Web(シミラーウェブ)
simliar webは検索窓にURLを入力するだけで、どこから被リンクを得ているか
どの国からアクセスがあっているか、ソーシャルはどこから流入が多いかといった情報を視覚的にわかりやすく表示してくれます。
競合サイトがどのような施策をしているのか、どこからリンクを得ているのかといったことがわかりますので対策を打ちやすくなります。
moz
Mozの Explorerは、以前Googleが公表していたページランクのようにドメインオーソリティというドメインの強さを表示してくれるツールです。
無料版だと一部しか見れませんが、被リンクを受けているサイトがスパムスコアがどのぐらいあるかなども見ることが出来ます。

ラッコキーワード
ラッコキーワードは、キーワードを入力するとGoogleサジェストの結果を表示してくれるツールです。
ビッグキーワード+どのようなキーワードが使われているのかを知ることができます。

検索数予想ツール
検索数予想ツールは見たいキーワードを入れるだけで、月間検索数を予想してくれるツールです。
競合サイトの検索数だけでなく、記事を書く前に、どのワードが検索数が多いかといったことを知ることで効率よく対策できます。
ラッコキーワードと組み合わせて使えばニッチワードでも、どのくらいアクセスがあるか知ることが出来ます。
SEOTOOLS
前回紹介したSEOTOOLSは競合サイトと比較や競合サイトより上位にいくにはどうすればよいかアドバイスをくれたり点数をつけてくれたりするツールです。

SEOチェキ!
SEOチェキは前回紹介したSEOTOOLSよりも後に出てきたツールですが今はSEOチェキ!のほうがいいのかなという印象です。
Alexa traffic rankの表示、ページランクの表示は終了しましたといった表示などSEOTOOLSに比べまだ更新されているなと感じます。 MOzにもリンクされておりそこからドメインオーソリティを見ることもできます。
HTML文法チェッカー、SimilarWeb、Internet Archive Wayback Machineといったこれまで紹介してきたツールもこちらへリンクされていますので、なにか一つSEOツールを選ぶならこれといってもいいかもしれません。

HTML文法チェッカー
SEOチェキの紹介でもでましたが単独でも紹介します。
Another HTML-lint gatewayはHTMLの文法をチェックし採点してくれます。
また、どのタグが何点マイナスになっているかという情報も行ごとに表示してくれますので改善することができます。
以前は、SEO対策にHTMLを正しく記述しようといった情報が出回っていましたが、最近のクローラーは記述ミスをある程度補正してくれるようです。なのでこのツールで不意にチェックされると上位サイトでもマイナス200点とか普通に出していたりしますw
僕のサイトのトップは数年前にこの文法チェッカーでチェックしてそのまま更新を続けていたのでマイナス12点でした。このHTMLには重要な問題が多く含まれています。といわれました。
CSSで記述することで減点対象を減らせます。
Bing web master tool
Bing web master toolは、Bingが提供するGoogleサーチコンソロールのBing版です。
検索数が少ないので軽視されがちですが、デフォルトでBing検索が入っていることも多く高齢になればなるほどBingの利用率も上がっているというデータもあります。
Googleとの違いはこのWeb master toolを使うかどうかなので登録しておいて損はないと思います。
まとめ
今回は、SEOツール10選を紹介しました。
是非活用してみてください。
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